春心中/こんぺき13ごう
 
ry tree on the cheek.
I want you to shut up here so that I may not be changed as it is.
I have noticed me who change very.
The cage of a cherry tree.


          おぼえられぬ歌など聞き入って待っていたのは幾つ 何時の春か
          風にぐらつく吊り橋の袂 桜の花弁混じれば 春の風
          瞳閉じて 歌い続けてきた歌などを忘れる 桜よ桜
          流れに沈む影よ 岐路に迷うことなく 桜夜 桜
          揺れる足元戻ってくる そしてそこには 間も無く 薄紅色の春が


散る影に埋もれて溶けて土に帰ろうか
醜くて汚いあなたがとても愛しい
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