私は確かに この地を歩み/アハウ
。
月がおき火。星辰が火花である。この祭火の中心に
神々はソーマ王を供物として注ぎ込む。」
日々
私は確かに この地を歩くのだが
日常はいたって単調に灰のように過ぎて
鈍い色の日 日に一点の花を咲かす行為
良書の読書
そのフィードバックとしての詩作
この情報社会で
「言論」は現実的な行為(カルマ)=意識による「夢見」
思いは手を持ち奴らの頬を確実に打つから
言葉は翼をもち瞬時に貴方に届くから
言論行為は夢見のカルマ
パソコンのインターフェイスを見つめ キーボードを打ちながら
夢見てる
私は確かにこの地を歩むのだが・・・
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