サヨナラ/
1486 106
ために流した涙なんて
あの時一つだってありはしなかったよ
そんなものが残っていたなら
離れることなんて選ばなかった
違うかい?
サヨナラは繰り返すほどに
何故だろう不器用になっていく
言いたいことは胸に秘めたまま
今更いい顔したってしょうがない
「またね」なんて言うのは無しだよ
守れない約束はするものじゃない
「サヨナラ」これですべてはおしまい
また新しい毎日の始まり
戻る
編
削
Point
(4)