批評祭参加作品■犬の登場する詩/木葉 揺
はり犬や動物が好きでない人にとって、どう感じるのかを考えると
作品としての好みではない部分で、極端に読む人を偏らせてしまう。
あまりにも冷静さを失うので、他の詩と同列で読むことができないです。
なので、屁理屈かもしれないけれど、通常の「詩を読む」という行為
と離れたところで触れたい。
別のところで、思いっきり「大好きだ」と叫んでみたい作品です。
でも、詩を書いてない人に詩を紹介するときには、
その人が動物好きであれば真っ先に見せたいです。
宣伝効果抜群ですね。
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