自分を責めるのが得意な女による自分を慰めるのが下手な女のための詩/涙(ルイ)
ばかりいます
おまけに現在 鬱病にかかって
この頃じゃ 幻聴まで聞こえる始末です
お前 自分に価値のあるとか思ってんだろ
お前のこと誰か必要な奴がいるとでも思ってんだろ
お前ホントに図々しいな
ホントにホント終わってんな
お前なんかを必要としてる奴なんか誰もいないんだよ
お前なんかなんの価値もないし
見捨てられたって当然の人間なんだよ
もたもたしてないでさっさと死んじまえよ ホラホラホラ
やだよそんなの
だってまだ やりたいこといっぱいあるしさ
山
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