ナンバーワンとオンリーワン/んなこたーない
 
そういったモロモロの事象がぼくにはとうてい我慢できない。
ぼくは江戸っ子ではないので、宵を越しても翌日の朝に困らないだけのお金は取っておくが、
何も好きこのんで、未来のためにreserveする気はさらさらない。

以上が、ぼくのぼく自身によるぼくのための弁明である。
というのも、家に帰ってきて、財布に小銭しか入っていないことに気がついた。
ただし、これはカラオケの次に行ったキャバクラが原因だと思われる。
ちなみに、その店のナンバーワンの娘はぼくらの席に一度もあらわれなかった。
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