what I’ve imagined/manabe kenta
 


ボクハ、オモツタンダ。




世界は少年の持つ


小さなビー玉の1つで在って


何時無くなっても可笑しくなかったり


割れたって仕方無いとか




僕の居る東京は


火星人からの視点では胡麻


抱え過ぎた鬱患者で在って


何にも面白くないんだとか




今のしがなひ人生は


パラレル進行なんだろと


フリージャズでも聴いてれば


勝手に花に成ってんだろと




君の後ろから射した光は


決して後光じゃなかったのねと


君の存在はハカナキモノデ


絶対論すら効かないのねと






マア、イイジャナイカ。






キョウガアツタンダシサ。




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