神/
森川仁司
人は古来から
抗う事の出来ない力を
そう呼び
畏れ崇めた
同じ様にそれに抗う
力を身に付けようとした
自己満足を究極に嫌う者だけが
その頂に登り
記録を残して消えていく
その記録を進歩という
しかし、、、
人の本質になんら変わりはない
環境に適応する事を進化としてきた
あらゆる生物と同じく
環境に適応する事を進化というならば
生き残る為の変化が進化であり
人のそれは必ずしも推奨されるものではない
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