人間とぼく/hiro
ある日事故にあったぼくは
人間に助けてもらった
人間は親切にも
ボロボロのぼくを刺激しないように
そっと離れたところから
痛いところはないかい?
お腹すいてないかい?
寒くないかい?
といろいろ心配してくれた
心を開いたぼくは人間に近づいて
体のあちこちをみてもらって
人間にいっぱい甘えた
元気になったももの
自然では生きていけない僕は
楽園というところに引き取られた
とっても寂しかったけど
人間はぼくの肩を笑顔で押してくれた
だから僕も笑顔で行くことに決めた
新しい新居に着いてみると
そこにいたみんなはさえない顔をしている
近寄って聞いて見ると
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