般若心経と妹のパンツと汁が飛び交う嬉し跳び大作戦決行日/土田
、想像妊娠の二歩手前、懐妊したのはちょうど三日前、ふる満タンのお稲荷さんに、よがって、ふんあふん、もふぅん、あふぅん、げふっ、げはっ、ペットボトルも何のその、黒くてて重い煙が空をまぶしてゆき、後々のおれのスペルマはその煙の何十倍の青草の臭いでおれをまぶしてゆくのだが、でもなんだかとっても気持ちよくて、とっても面倒くさいから、とかなんとか言ってみて、言って、自分切ったり、相手刺したり、しちゃってるイマドキの奴らの気持ちになれりゃ世話ねえなって、だからいつの日か、バイアグラの諦観主義に負けても、おれはイモウトを犯さない自信があるって叫んでしまったのがいけなかったんだろうか。
そうハピィマン、寝
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