砂流/ae96
 
   おいつめられるような日々だろうが


         
              「うけてたつ。」

     
          
                  




               砂時計の砂は 

              やがて しずかに 

               サラリサラリと

                流れ落ちる。

          

                 そして
    
          
                ひっそり
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