ハッタリについて/んなこたーない
 
らか倒錯的な自己アピールなわけです。
  しかもそのスタート地点には自分が周りからバカにされているという被害妄想がある。
  しかし冷静に考えてみれば、周りの人間はぼくらなんかにハナから興味がないわけですよ。
  だからハッタリ(つまり仕返し)というのは一種の自作自演とも言える。
  ということは、ハッタリの事実がなくても、ひとは自ら外部にそれを捏造しておのれの内部に憎悪を沸き立たせる、
  そういうサディスティックな傾向があるんじゃないでしょうか。

A 人生の幻影を思い出さずにはいられないね。
  ――I've looked at life from both sides now, From win and lose and still somehow,
  It's life's illusions I recall. I really don't know life, at all.
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