僕というとてもちいさなすべて/
ae96
歴史は植物のようなものだ。
生きているってことは
最先端をいくということ。
つまり僕達は可能性。
僕達は若い芽でさらに
未来へと伸びる好奇心。
現在という幻のなかで
それでも懸命に感覚を駆使し
生身のカラダで行く先を探す。
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