バカの壁と知識人はどうでもよくて…/カスラ
違いしているという「知識人」を、また自分は何も知らないということを知らない人が誤読するのを先取りして→「バカの壁」と「真っ赤な嘘」と老獪な解剖学者はタイトルをつけていた。
いちばん低いハードルにひっかかっている。本当は埋め込んだ、「常識」のところの、「私は生きて、死ぬ」というまるでわけわからない、ここに深く引っ掛かって欲しい。「私」というアルものと「ワタシ」というナイもの、が同時に在る、ここに引っ掛かって欲しい。
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