逆説の詩/
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どこにでもあって
どこにもないもの
それは心だったり
それは時間だったり
どこにもないから
どこかに求めてる
それは夢だったり
それは愛だったり
悪夢のような現実と
桃源郷のような妄想
失われる尊い命と
弄ばれた清らかさ
明日へと帰る眠りと
昨日へと進む物思い
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