空飛ぶ機械のための習作/はらだまさる
を特別な存在に見せようとするようにしか取られかねない事を畏れるあまり、公言(以前からぼくを知ってて下さる人の中には、未完成ながら某ブログにしたためていた自伝的な小説を読んで頂いた稀有な方も居られるかも知れませんが、今はアドレス未公開)することを躊躇していました。こんなぼくに対して一番理解がありそうな嫁ですら信じてくれないことですから、誰も信じてくれないかも知れないけど(苦笑)。
だけど表現することを畏れてたら何も描けなくなるので、この際どう思われたっていいぜ、と開き直ってこの場に放り投げてみたいと思います。
そのうちのひとつはこんな感じの体験でした。
ある日、信号待ちの本当に優
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