空飛ぶ機械のための習作/はらだまさる
か、懺悔したいのか、好きなのか、嫌いなのか、これを読んで下さっている人それぞれが、それぞれの反応をしていることだろう。しかし、生まれながらにプログラミングされただけの、どこにでもあるような、しかしどこにもないたったひとつの「はらだまさる」という機械に対して、下らない感情を抱くよりも、その感情に踊らされるよりも、そのコトバを信じるよりも、そこから何かを選択し、あなたの人生に少しでも活用すればいいだけの話なのではないのだろうか。
もう一度最後に、自分にいい聞かせる気持ちで、この言葉を繰り返す。
「冷静にじっくり考えれば解ることなのだけど全ての現象、原因は自分が作り出している。」
あらゆる
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