詩人が収入を得る方法(Remix Ver.)/木棚環樹
 
.mycom.co.jp/news/2006/06/12/009.htmlの割りに相当売れたらしい。木棚環樹を貶めるつもりはないが、『存在論的、郵便的(マンガ版)』に関しては、こんなエピソードが散見される。要するに、「女を落とすには『存在論的、郵便的(マンガ版)』を買え」というものである。『存在論的、郵便的(マンガ版)』を買って、持っている、あるいはその中の詩句を口にすると、もてるのである。かっこいいと女に思われるのである。だからみんなこぞって『存在論的、郵便的(マンガ版)』を買う。これは現代でもそうだと思うが、何でこんな人の書籍がばか売れするの??とお怒りになった経験は多いだろう。内容は、個別の
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