笑いたい、腹が痛くなるまで笑いたい/んなこたーない
 
ひとつには態度の不徹底である。
こちらのひとには我慢できないことでも、あちらのひとでは平気で看過できる。
脳味噌が足りないのは仕方のないことではあろうが、
足りない脳でもせめて最大限使うよう努力すべきだ――

というのは、字数稼ぎの意味のない導入部にすぎないが、
ひばりくん氏「僕だからこそ」を読んで、一晩置いてみて云々というのはとてもいいアドバイスだと思った。
履歴書やラブレターでも、一晩置いて見直せという教えがある。
一晩たつとそれだけで一切のやる気がそげてしまう自分の性分がつらい。

しかし今回ぼくが気づいたのは、ダメな人間は幾晩置こうと何回読もうとやはりダメだということで
[次のページ]
戻る   Point(2)