補足などなど/んなこたーない
ていることであろう。
何もこれはマルクスだけに限らない。
その他多くの著作家たちが、墓場のなかでやり場のない怒りに輾転反側していても何らおかしくはない。
きみたち、タタられても知らないぞ。
ついでに、ひとつ補足しておきたいことがあって、
「『隙の多い発言』を不用意にする人間など、人の上に立てないし、また立つべきではない」について
「それを超越しているのが本当の政治家なのだと思いますけれども」とあるところで、
この場合超越の仕方がいくつか考えられるが、とりあえず過去現在その超越に成功した例を思い浮かべてみると、
なによりもそれは独裁者たちである。
ぼく自身は独裁者にそんなネガテ
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