プルトニウム/緑茶塵
 
癖がある
視線が強力な力を持っていて、積み重ねられた言葉の中の味と一緒に(別段魅了的ではない)どうしてか話を聞き続けなければいけないような気がしてしまう

俯瞰で見たときに俺の選ぶ友人関係は常に少しミスマッチであろうと考えている

そして心の振幅が大きい時にそれにあった音楽を聴いていると、甘いものが必要だと言う気がしてくるのだから、人の身体は案外正直なのだと思う

もし自分の何かが変容する瞬間をどうしても理解しなければいけない時は

ロシアには壊れた原発がある事を思い出すことにしている
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