三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の弐百弐拾壱〜其の弐百弐拾七/熊髭b
んでいてそれが時々つらくなる。
□其の弐百弐拾四
こもん作品を読んでの印象(未詩独白なので)
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=1000&from=myframe2.php%3Fhid%3D1852
こもんちゃんの詩を読んでいると、ずっときみを失い続けていることに気がつく。だからずっときみに語りかけるのだ。彼女の世界は2人称の範囲にとどまり続ける。しかし、その2人称の世界の狭間に、さまざまなものたちが入り込んでくる。投影されたリアルだ。1人称のリアル。そう、正確には世界は彼女の1人称だ。距離が見えないことで逆に、距離を描き出
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