骨/秋葉竹
 



生きている
だけでやまいは訪れて
彼岸へつれてゆきたがるのか


生きる糧
なんていっぱいある意味で
死にたがるのはバカだと想う



いちねんが
そろそろ終わる小雪降る
街に流れる歌が懐かし




楽しめる
ぶんだけ忘れたい過去を
空を飛びたく泣いて誓った




最初から
決まっているのはいつか死ぬ
なかであがいて笑う聖夜か



卒業を
満足として階段を
のぼる未来よ幸せになれ



変わること
愛をすること生きること
胸に飼ってる骨が泣くよる







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