生命力溢れる生き方として/足立らどみ
ネットに転がっていて広告と絡まっている先生と生徒の問答集の類いが読み易くて最後まで完了してみると読後感からこれはほぼ確実にAIとのやり取りだと気づく。バレないとでも思っているのか読者を馬鹿にしてくる。再度、目をやると読み飛ばしていたマーケティング情報はAI関連が目立っていたので、或いは既にAIのネット内での領域は全体をプロジュースしていると考えておくことが正しいことなのかもしれない。無料のネット内情報は人は最初にAIに支配されてしまうのだろう。AIは辞書の延長程度にしか思っていないので、若い頃は枕がわりに広辞苑を利用していたけど、これからは脳内整理にAIを夢に参加させている感覚で生きていこう。
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